研究機関、企業のR&D部門では、研究者の方々がそれぞれの研究テーマに合わせて多様な機器を活用して研究を進めています。その研究成果の正確性を保証するためにも機器が正しく点検・調整されていることは重要ですが、多種多様な機器にすべて適切なメンテナンスを行うことはなかなか煩雑で手が回りきらないというケースもあるのではないでしょうか。
管理システムを用意しても機器運用業務自体に割く人手がない!というユーザ企業様向けに、今回は株式会社池田理化のアセットマネジメントサービス「研究機器一元管理サービスIiKeA」(以下AMS)と当社の機器運用支援システム SimProp を合わせてご利用いただいているケースをご紹介いたします。
池田理化のAMSでは、担当者がお客様の事業拠点に常駐し、SimPropを用いた「機器情報の管理」や「機器利用者からの受付フォーム設置」はもちろん、「点検・修理スケジュールの管理」、「機器メーカーとの窓口業務」、「点検・修理実績のレポーティング(月次・年次)」その他日々の煩雑な機器運用業務を全面的に請け負うことで、ユーザ様の負担を増やすことなく管理システムを導入していただくことができます。
● 池田理化 AMS に含まれる主な業務
機器の点検・修理スケジュールの管理業務
外部業者との窓口(契約・連絡・調整等)業務
SimPropを利用した機器データ管理業務
機器管理・運用に関する月次/年次報告
等(ユーザ様要望により柔軟に対応可能)
※ 不要な機器の査定・買取サービス、機器レンタルサービスも池田理化にて対応可能です。詳細はお問い合わせください
● 当社 SimProp の主な機能
機器の基本データ、点検・修理予定/実績データの管理
機器利用者からの問い合わせ・依頼フォーム(PC・スマホ対応)
点検・修理履歴の検索・集計
点検・修理スケジュールのリマインドメール
等
SimPropに蓄積された機器データ、点検・修理データは、もちろんユーザ様ご自身でも参照可能ですので、機器の故障実績と保守費用の兼ね合いから次年度以降の契約を見直す等の分析にもご活用いただけます。
池田理化のAMSについてご興味がおありの場合は、株式会社池田理化 アセットマネジメントサービス部へ。
当社から池田理化 担当部門をご紹介することもできますので、どうぞお気軽にお問合せくださいませ。
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